いやー、2週間、待ち長かったです♪ジャンププラスにて大人気連載中の「怪獣8号」2020年11月28日にアップされた第18話のあらすじネタバレ&感想の時間です!
ついに対峙した怪獣8号(カフカ)と謎の人型怪獣(以降「エリンギ」と呼びます)。カフカは先制の1撃を加えたものの、闘いはこれから。ここまで圧倒的な力で怪獣たちを屠ってきたカフカの力は、エリンギに通用するのか?
そして、重傷を負ったレノと伊春は助かるのか?
※下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。ご参照ください。
【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ
目次
【前回までのあらすじ(怪獣8号・第17話)】
※詳しいあらすじはコチラ。
必死の抵抗を続けるもかなわず、エリンギの圧倒的な戦力を前に、半死半生のレノと、とどめをさせれようとしている伊春。
伊春が、「たのむよ神様・・・いや、鬼でも悪魔でもなんだっていい・・・レノを・・・俺の仲間(ダチ)を助けてくれ」と願った瞬間、突如現れた怪獣8号の一撃がエリンギにさく裂した!
しかし核をとらえてはいないためか、とどめを刺すまでには至らず、再生するエリンギ。
怪獣8号とエリンギが、ついに対峙する。。。
【今回のあらすじ(怪獣8号・第17話ネタバレ)】
エリンギ:「お前が例の、怪獣8号!」
怪獣8号の思わぬ助太刀に目を見張る伊春。
怪獣8号(カフカ):「(レノに)すまねーな、市川。もう少しかかりそうだ。大丈夫、落ち着いて一つずつ丁寧に、傷の止血操作をするんだ・・・って、俺に教わることじゃねーか!俺出来ねーし」
レノ:「先輩・・・気を付けて」
レノの脳裏に嫌な予感がよぎる。
エリンギ:「べつにいいケど、怪獣なのになぜ僕の邪魔をする? あと君、思ってタよりずっと強い怪獣だったんだね・・・手駒に欲しいな。君の死骸」
エリンギは、怪獣8号の左胸と右わき腹に弾丸を打ち込む。怪獣8号の口元から血が流れる。明らかにダメージがある。
レノ:「怪獣状態の先輩が傷を・・・!?」
エリンギ:「なるほド。タフだね。君を殺すには・・・このくらいは必要そうだ」
エリンギは体中の各所を膨張させる。弾丸を一斉発射し、一気に怪獣8号をせん滅せんとしているのか?
伊春:「(心の声)アイツ、俺達には、全然本気じゃなかった」
レノ:「先輩、逃げ・・・」
怪獣8号:「そうか。おまえはこんなもんを、アイツらの体に何発も撃ち込んだんだな!」
怪獣8号の目に怒りの火がともる!
エリンギは、大量の弾丸を一斉発射する!
しかし、怪獣8号はその方向に伴う衝撃波で、エリンギの発した大量の弾丸をかき消し、エリンギの目の前まで移動した!
エリンギ:「(驚いて)なんで・・・」
エリンギが言い終える間もなく、パンチラッシュを浴びせる怪獣8号。
エリンギ「(心の声)なんだ?」
驚くエリンギは、余獣の死骸の壁を作り、ダメージの修復の時間稼ぎをしようとするが、怪獣8号は市街の壁が構築されるより前にそれを弾き飛ばし、エリンギとの距離を詰めた。
エリンギ:「ナんだ、こいつは、距離を・・・取れない・・・ッ。押されル!・・・異常」
怪獣8号のパンチラッシュを止められない!
エリンギ:「なにかおカしい。受けたダメージの修復が遅イ・・・混乱。いったん退避を・・・」
エリンギの思惑によることなく、エリンギのボディを怪獣8号のパンチが捕らえた!
エリンギ:「離脱する隙が無・・・」
怪獣8号:「核は胴体にあるんだろ・・・ぶち抜くから歯食いしばれ」
エリンギ:「(心の声)あー、これはマズイ」
怪獣8号の渾身のパンチ。エリンギは両腕でガードするも、体が砕けながら弾き飛ばされる!
しかし、ギリギリ形はとどめた状態で、生きている。
エリンギ:「あー(心の声)ギリギリ形はとどめたけど、完全に核が露出してしまった。」
倒れているエリンギのもとまで歩み寄った怪獣8号。
怪獣8号:「終わりだ・・・」
エリンギへ最後のとどめを刺そうとする怪獣8号だが、そこに二人の防衛隊の隊員が現れる。
防衛隊隊員:「こ・・・こちら斑鳩小隊D文体。人型怪獣発見・・・!」
防衛隊の銃口は、怪獣8号に向けられている・・・!
【怪獣8号・第18話の感想】
怪獣8号とエリンギの対決! もっと実力伯仲の展開かと思われましたが、純粋な戦闘力という点では、怪獣8号の方が勝っているようですね。
それにしても、そんな圧倒的な力を持ちつつも、自我は「カフカ」の状態を保ったまま。
そして、第一話にてカフカを発見し「見つけた」との意思表示をしたのちにカフカに寄生し、カフカに圧倒的な力をもたらした小型怪獣。。。
推測なんですが、小型怪獣の「見つけた」との発言は、レノを体を張って助けるカフカの姿を見た”何者か”がいて、その意志のものに、カフカが選ばれた、というような気がしています。でないと、怪獣を使って地球を侵略している側であるエリンギが、その内容を知らないという可能性は低いわけで。。。
その何者かは「怪獣側にも、善意のものがいる」か、「人を怪獣化できる試作兵器地球を作った、地球を守る側の怪獣の研究家」なのか。そういうもののような気がしてます。
そして、防衛隊の銃口は怪獣8号=カフカに向けられました(無理もないですが)。エリンギはこの隙に乗じて、逃げ切りそうですが・・・次回の展開も、楽しみです♪
・・・で、そんな怪獣8号ですが、2020年12/4(金)に「怪獣8号」のコミックス第1巻が発売されております!自分は電子版を購入したのですが、ジャンプ+掲載時のカラーページがそのまま載ってたり、登場人物の補完情報が記されていたりで、かなり楽しめました。おススメです!
そして、2021年3月4日(木)には、第2巻も発売開始!
コメント