怪獣8号【第12話】あらすじネタバレ&感想【少年ジャンプ+に連載中】<君らが最後の砦ということや!>

怪獣8号

 ジャンププラスにて大人気連載中の「怪獣8号」。2020年10月2日にアップされた怪獣8号最新話・第12話のあらすじネタバレ&感想の時間です!

 日本防衛隊の隊員に「候補生」という立場ながら入隊!陰ながらの努力を続けるカフカをはじめ防衛隊の新メンバーに、初の出動命令が下る!

 何かが起こらない、はずがないっ!

※また、下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。

【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ

目次

【前回までのあらすじ(怪獣8号・第11話)】

 ※詳しいあらすじは、コチラをご参照ください。

 入隊から2か月。カフカをはじめ、ともに成長し、交流する新入隊のメンバー。

 自身を高めるため自習に励むカフカは、自身を監督する立場の副隊長・保科に「約束したんです。あいつの隣で戦うって」と語る。

 その意気を感じつつも、

「亜白隊長の隣は、譲らへんぞ」と言い残す。

さらには「隊員同士、仲良くなるのは、程ほどにしておいたほうがええ・・・いつ誰に、何が起きてもおかしくない仕事やからな」ともいいつつ、、、

その刹那、「怪獣発生」を告げる警報が鳴り響く。保科は言う

「言うとる側からやな。行くで。初任務や

カフカをはじめとした防衛隊新メンバーに、初めての出動の時が迫る!

【今回のあらすじ(怪獣8号・第12話ネタバレ)】

初出動で、トラックで移送されるカフカら初任務の任務の防衛隊の新人たち。

メインターゲットなる本獣は、全長150m超えの超巨大怪獣。

移動中のトラックの中で、防衛隊の新人たちを率いる保科は、新人たちに発破をかける

「怪獣退治の時間や」

ここで、時は戻って回想。

 ファミレスでで相対する、カフカとレノと、そしてキコル。

 カフカは、最終試験で自らが「怪獣8号」となりキコルを助けた件について、怪獣に寄生されてそうなったことを説明していた。

「いっそ、防衛隊に話すのもアリか?」と語るカフカ。

それに対してキコルは、

「その線は無いわね。たとえ処分を免れたとしても、毎日検査や実験の日々。あんな他の防衛隊員としての道は立たれるわ。最枠、特別な平気パーツとして使われるかも」と返すキコル。

その話を聞いてびびり、「このことは俺たちだけの秘密に!」とキコルに懇願するカフカ。

キコルはそれを了承するも、

「もしあんたが人類に害する怪獣だって分った時には、私があんたを殺すから」と断言。

「ああ。そんときゃ頼む」と笑って応じるカフカ。

・・・場面は、回想から輸送中のトラックに戻る。

緊張で食べ過ぎたとのことで、吐きそうになるカフカw

そうこうしているうちに、防衛隊の仮説拠点に到着。

そこから見える、超巨大な本獣の姿。。。

今回の作成の司令塔、保科は、「斑鳩小隊」「中ノ島小隊」のそれぞれに、作戦を伝える。

「標的は地中を成長しながら移動。増殖期に入り、地表に姿を現したと思われる。」

「本獣は亜白隊長が中退を率いて処理にむかっとるが、問題は無数に生み出されている余獣」

「討伐区域には、重要期間や主要交通網をおいてない地区」

「君らの仕事は、この区域から余獣を出すことなく処理すること。」

「達成不達成で、被害の大きさ、復興にかかる費用、期間が大きく左右される重大な仕事」

「新人を含む小隊は、最後尾での配置となるが、言い換えれば・・・」

「君らが最後の砦ということや」

「戦場で、力を示して見せろ、ヒヨコども」

 カフカをはじめとした新人たちに緊張が走る。

 カフカの相棒的存在であるレノは、無線で「いよいよですね」と声をかける。

それに対して、

「俺はここでいい仕事ができなきゃ後がねぇ。」

「緊張、あせり、いろんなプレッシャーがのしかかってきてる」

「なのに、なんでだろうな・・・すげーワクワクしてる!

カフカの熱い思いを理解するレノは、カフカに

「絶対成功させましょう初任務!」と返す。

そして、四重がポイントに進入!

「行くぞ、キコル!」と声をかけるカフカ。

「なんであんたが命令すんのよ!」と返すキコル。

カフカはレノにも「死ぬなよ、市川!」と声をかける。

「先輩こそ!」と返すレノ。

そこに立ちはだかる、一匹の余獣!

『夜明けの相模原討伐作戦』が、今、始まる!

【怪獣8号・第12話の感想】


カフカが怪獣8号となった経緯は、キコルにも明らかにされていることがわかりましたね。

最初の実戦が、いきなり難易度高めの状況のようですね。。。

カフカたちは、これを無事にクリアできるのか?

怪獣8号の力を使わずに乗り切れるのか?

・・・この話で、カフカにとって少し心配な点は、怪獣に返信するごとに、心も体もだんだん、怪獣よりになっていかないか、という点。

 怪獣かするごとに、だんだんそれに染まってしまうというのは、この手の話ではよくあるパターン。

 そのうえで、「人類を害する怪獣だとわかったら、あんたを殺すから」「ああ。そんときゃ頼む」って、これって完全にフラグじゃん。。

いろいろ気がかりな点がありつつも、とうとう実戦開始。来週も相変わらず、目が離せません!

 ・・・で、そんな怪獣8号ですが、2020年12/4(金)に「怪獣8号」のコミックス第1巻が発売されております!自分は電子版を購入したのですが、ジャンプ+掲載時のカラーページがそのまま載ってたり、登場人物の補完情報が記されていたりで、かなり楽しめました。おススメです!


そして、2021年3月4日(木)には、第2巻も発売開始!

でわでわ♪

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