怪獣8号【第19話】最新話あらすじネタバレ&感想【少年ジャンプ+に連載中】<カフカVS保科、ついに遭遇!>

怪獣8号

 ジャンププラスにて大人気連載中の「怪獣8号」2020年12月4日にアップされた第19話のあらすじですよ~。

 謎の人型怪獣(以降「エリンギ」と呼びます)に怒りと共に圧倒的な強さを見せつける怪獣8号(カフカ)。そこに現れた”何も事情を知らない”防衛隊隊員は、怪獣化した状態のカフカに対して銃口を向けます。

 敗北一歩寸前のエリンギ、仲間に銃口を向けられたカフカ、重傷のレノと伊春。

 それぞれ、どうなってしまうのでしょう?

※下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。ご参照ください。

【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ

目次

【前回までのあらすじ(怪獣8号・第18話)】

※詳しいあらすじはコチラ

 エリンギの放つ攻撃に、初めて負傷する怪獣8号。エリンギは全身を膨張させ、そこから一斉に弾丸を発射する攻撃で怪獣8号を仕留めようとするが、一斉発射された弾丸を咆哮でかき消すと、距離を詰めてパンチラッシュで攻撃。

 その結果、エリンギは胴体から弱点である”核”が露出するまでのダメージを受ける。とどめを刺さんと倒れたエリンギのもとへ歩み寄る怪獣8号だが、その現場に訪れた防衛隊員に発見されてしまう。。。

【今回のあらすじ(怪獣8号・第18話ネタバレ)】

 エリンギと遭遇前にまで時間はさかのぼる。レノと伊春がエリンギと遭遇したことを知ったカフカとキコル。カフカはキコルに「レノと伊春を見つける」と語る。

 通信不能でバイタルも検知できない状態で、どうやって見つけるのと疑問を投げかけるキコルだが、カフカは怪獣8号に変身しながら「もし、例の人型といるなら、感知できるはずだ・・・この場は頼む」と返し、レノと伊春のもとへ向かったのだった。

 現場に残ったキコルに、防衛隊が怪獣8号を発見した、との無線が耳に入る。副隊長の保科は、討伐文体を送ることを指示する。

 その、討伐分隊に見つかってしまった怪獣8号。

エリンギ:「擬態空間が壊れてしまったか。けどおかげで、隙ができた」

怪獣8号:「しまった・・・」

エリンギ:「君の特徴は把握しタ。次は、君を殺す

怪獣8号:「逃がすかよ・・・!」

 エリンギは、2発の弾丸を放つ。それを受けてしまう怪獣8号。その背後には、レノと伊春。身を挺して、二人をかばったのだ!

エリンギ:「怪獣のクセに、人間のようなことをすル奴だ・・・また会おウ怪獣8号」

 離脱するエリンギ。

怪獣8号:「くそ!しょうがねぇ。俺も離脱だ」

 跳躍して現場から離れる怪獣8号。救助されるレノと伊春の姿を上空から見届ける。

怪獣8号:「(心の声)人型は逃しちまったが、目的は果たせたな」

 着地し、人影の見当たらないビルの隙間に入り込む怪獣8号。

怪獣8号:「ここなら、人目もドローンも・・・」

 そう言った刹那、背後に人影が!

人影:「漆黒の肉体に鬼のような髑髏面・・・ようやくしっぽ掴んだで。怪獣8号

 その声の主は・・・副隊長の保科!

怪獣8号:「ほ・・・(心の声)保科副隊長!」

保科:「(無線で)こちら保科。地区Fにて・・・怪獣8号とコンタクト」

 その無線内容担架で運ばれているレノ、そしてキコルとミナの耳にも入る。

保科:「(怪獣8号に)ウチの隊員が世話になったようやな

キコル:「討伐分隊って…副隊長本人!?」

レノ:「ちが・・・(心の声)違うんだ、保科副隊長・・・!!その人は、その人は・・・!!

 保科は得意武器の二刀で怪獣8号の首を切りにかかる。間一髪、交わす。

 その後の保科の連撃を何とか交わし続ける。

怪獣8号:「(心の声)あれはハッタリじゃなかった。この人、小型と戦い慣れてる

保科:「(攻撃の手を止め)硬った。2-3は当たってるハズやねんけどな」

怪獣8号:「(心の声)ニコニコしてる顔しかみたことなかった・・・これが・・・」

 保科の細目が見開いた。左目と右目で色が違う”オッドアイ”。

保科:「本気で行かなあかんな

怪獣8号:「(心の声)怪獣を殺すときの保科副隊長・・・!!

保科:「(無線で)リミッター解除許可申請」

 無線から「了解」との返答。

 その解放戦力は、亜白ミナに迫る”92%”!

保科:「討伐する

 腰を落とし、今にも飛び掛からんと身構える保科・・・。

【怪獣8号・第19話の感想】

 「小型怪獣との戦いが得意」とのことから、もしやとも予想された怪獣8号(カフカ)と保科の直接対決が、こんなにも早く訪れるとは・・・。

 当然、力を出すことができないカフカと、ミナの95%に続く92%という驚異的な解放戦力を持っていた保科。。。

 前回も、前々回もそうなんですが、この話のクリフハンガー展開(※劇中で盛り上がる場面、例えば主人公の絶体絶命のシーンや、新展開をみせる場面などを迎えた段階で結末を示さないまま次回につなぐ作劇手法)のうまさは、本当に名人芸の域だと思います。

 保科の戦いは思う存分、楽しみたい。でも、カフカには無事に助かって欲しい。。。わーん。。。

 ・・・で、そんな怪獣8号ですが、2020年12/4(金)に「怪獣8号」のコミックス第1巻が発売されております!自分は電子版を購入したのですが、ジャンプ+掲載時のカラーページがそのまま載ってたり、登場人物の補完情報が記されていたりで、かなり楽しめました。おススメです!


そして、2021年3月4日(木)には、第2巻も発売開始!

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