怪獣8号【第24話】最新話あらすじネタバレ＆感想【少年ジャンプ+に連載中】＜エピソード3「立川基地襲撃」開幕！＞

　ジャンププラスにて大人気連載中「怪獣8号」ですが、2021年の1月29日0時にアップされた最新話のあらすじですよ~。

　正式に防衛隊員となったカフカ！その喜びもつかの間に、空から新たな脅威＜新たなヒト型怪獣と、それに指揮されているらしき翼竜型の飛行怪獣の大編隊＞が迫る！

　防衛隊のエース＝亜白ミナが不在の中、どう対応するのか？？？

※下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。ご参照ください。

【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ

【前回までのあらすじ（怪獣8号・第23話）】

※詳しいあらすじはコチラ！

　亜白ミナから、防衛隊の正隊員の辞令を受けたカフカ。ミナからは、カフカが正隊員に昇格することに対しての喜びが感じられる。そして、カフカの正隊員を推したのが副隊長の保科であることや、ここまでに暗躍している「怪獣9号の件」で、ミナがしばらく基地を空けることを告げられる。

　正隊員になったことを励みに、また遅くまでの自習に励むカフカ。そのとき、同様に保科も怪獣8号（＝カフカ）に逃げられたことの悔しさから、自主トレに励んでいた。そんななか保科はカフカに、「1％くらいは期待しといたるわ」と激励の言葉を投げかける。

　カフカも保科も、これからの闘いに向けて自身を高めようとしている中、新たなヒト型怪獣に率いられた、「翼竜型の飛行怪獣の大編隊」が、新たな脅威として迫ろうとしていた。。。

【今回のあらすじ（怪獣8号・第24話ネタバレ）】

　深夜の基地内。副隊長の保科はPCで怪獣8号の情報にアクセスしていた。

保科：「怪獣8号。奴に感じた、人間のような違和感。加えて、人語を操り、人に化ける9号・・・怪獣に何が起きてる・・・？」

　場面変わって、基地の屋上。保科からの「1％くらいは期待しといたるわ」の言葉を、頭の中で反芻しているカフカ。自身の顔をはたいて、気合を入れる。

カフカ：「応えてぇ！よし、ようやく第1歩・・・さ、明日のために戻って寝よ。休むのも仕事！」

　そう言って、場を去ろうとしたカフカの周辺に、上空からの遠距離攻撃がさく裂する！

　就寝していた隊員たちの目も覚めた。

保科：「（無線で）何事や！？オペレーションルーム！！」

　オペ―レーションルームには小此木隊員をはじめ、数人が常駐している。

小此木：「基地敷地内に数十体の怪獣出現！！現状から判断するにおそらく、怪獣による上空からの襲撃です！！」

　驚きのあまり、目を見張る保科。

小此木：「推定強度6.4・・・6.2・・・6.3・・・！！各個体が全て・・・」

保科：「本獣クラス・・・！？」

　すでに、防衛隊施設の一部が破壊され、翼竜型怪獣が数体、地上に舞い降りている。そして、口から破壊弾を吐き、さらに被害を大きくしていく！

保科：「夜間警備隊は総員戦闘体制に移行！非番の隊員にも緊急出動をかけろ。各自戦闘準備にかかれ！！」

小此木：「了！」

保科：「可能な限り演習場に引き込め！絶対に基地の外に出すな！（心の声）とはいえ未だ、外の被害の報告は無し。まさか・・・コイツらの狙いは、防衛隊基地！？」

　カフカは、基地の屋上で被害の状況を目にしている。

カフカ：「な、なんだよ、これ・・・基地が、火の海じゃねーか・・・！」

　カフカの視界に、空を飛ぶ翼竜型怪獣の姿が目に入る。

カフカ：「翼竜系怪獣！！厄介なのが出てきやがったー・・・（心の声）ん！？翼竜系怪獣？だとしたら、コイツらおかしい・・・！！」

　カフカは無線で、保科に繋ぐ。

カフカ：「副隊長！」

　すでに装備を終えて、隊員を率いて移動中の保科。

保科：「カフカ、無事やったか」

カフカ：「はい！それより気になることが」

保科：「報告しろ」

カフカ：「翼竜系怪獣は毎年10体前後報告されてるんですけど、その全てに共通している特徴があります。全て、単独行動。にも関わらず、コイツらは群れて現れた」

保科：「ああ。となると、考えられることは一つや」

　保科は考えをめぐらす。「プライドの高い翼竜系を束ねてしまうほどの力と、目的をもって行動する知性を有する・・・」

保科：「超強力なリーダーがおる」

　保科の目の前には、翼竜系怪獣を後ろに従えた、1本角を生やしたヒト型怪獣の姿が！

ヒト型怪獣：「ターゲット（隊員）発見」

保科：「切るで、カフカ」

　ヒト型怪獣の狙いは、”防衛隊員のせん滅”か！？

　怪獣8号　エピソード3「立川基地襲撃」の章の幕が上がった！

【怪獣8号・第２4話の感想】

　このマンガ、本当に展開が速い！相模原掃討作戦から息つく暇もなく、今度は防衛隊の基地が襲撃されるという、衝撃の展開となりました。

　本獣クラスの戦闘力を持つ翼竜系怪獣数十体と、おそらく大怪獣クラスの戦闘力と知性＆指揮力を持った、新たなヒト型怪獣。エースであるミナも不在の上、そのヒト型怪獣が保科副隊長と遭遇！いきなりクライマックスの大ピンチを言わざるを得ません。。。

　この窮地を、どう巻き返すことができるのか？そして、カフカはどう動く！？またまた次回が楽しみです！

　・・・で、そんな怪獣8号ですが、2020年12/4（金）に「怪獣8号」のコミックス第1巻が発売されております！自分は電子版を購入したのですが、ジャンプ+掲載時のカラーページがそのまま載ってたり、登場人物の補完情報が記されていたりで、かなり楽しめました。おススメです！

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そして、2021年3月4日（木）には、第2巻も発売開始！

でわでわ♪

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