怪獣8号【第11話】あらすじネタバレ&感想【少年ジャンプ+に連載中】<怪獣退治初出動のサイレンが鳴りひびく!>

怪獣8号

 金曜0時にアップされた怪獣8号最新話・第11話のあらすじネタバレ&感想の時間です!

 少年漫画なのに、主役が33歳のおっさんという点が、自分のようなアラフィフおっさん読者をひきつけてやみません。

 念願であった日本防衛隊の隊員に「候補生」という立場ながら選ばれた主人公・カフカ。

 その彼に、これからどんな試練が訪れるのでしょうか?

※また、下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。

【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ

目次

【前回までのあらすじ(怪獣8号・第10話)】

※詳しいあらすじは、コチラをご参照ください。

 防衛隊の最終試験の結果、怪獣に変身したカフカにピンチを救われたキコルは主席合格、カフカの相棒のレノも合格していたが、カフカの姿はなかった。。。と思いきや、カフカは副隊長格の保科の計らいで、正式な隊員でなく候補生として防衛隊員になることができた。

その結果に、防衛隊のエース格でカフカの幼馴染のミナは、大っぴらでこそないものの喜びを隠すことができない。

 しかし、保科はカフカと「怪獣8号」の騒動及び、最終試験会場にて観測された「伝説の大怪獣」クラス強度の出現反応にかすかに繋がりを感じ、

「側に置いて、違和感の正体を確かめる」ため、自身の管理下におくことにしたのだった。

【今回のあらすじ(怪獣8号・第11話ネタバレ)】

 入隊から2ヶ月経過。レノも、キコルも、そのほかの素質ある隊員たちも順調に成長し、隊員服から得られる開放戦力も順調に成長(市川レノ18%、古橋伊春20%、アオイ25%、春一隊員も同等)。そんな中、カフカは開放戦力を0%から1%に上げるが、保科副隊長から「このままだと3ヵ月後にはクビやで」と通告されてしまう。

 研修中の男性隊員は、大浴場でくつろぎ中。筋肉比べをはじめカフカもそれに参戦するものの、下っ腹が中年腹で残念な仕上がりw。

 そんな中、男性隊員はそれぞれ、防衛隊を目指した理由を語り合う。

 古橋は、亜白ミナに助けられてからずっと憧れで、それで防衛隊を目指したというが、それぞれにミナにあこがれて入隊を志している模様。

 そんな中、カフカはミナと幼馴染であることをカミングアウト。古橋から「詳しく聞かせてもらおうじゃないか」と呼び止められ、根掘り葉掘り。。。

 そして、レノ以外は風呂でのぼせて気絶w。その様子を見て「バッカじゃないの男子」と言い捨てるキコル。

 消灯後、ミナからの遅れを取り戻そうと自習をしているカフカだが、そこへ保品が訪れ「寝るのも仕事やぞ」と声をかける。

 「ここをクビになるわけには行かないんです」とカフカ

 「亜白隊長のためか?」と返す保科。風呂場の会話を聞いていたらしい。

 カフカは保科に「約束したんです。あいつの隣で戦うって」と語る。

 「それは吹く隊長の座を僕から奪い取るって意味にも聞こえるで」と保科。

 「げっ、そんなつもりは・・・」と言いよどむも、

「いや、そのつもりで頑張ります」

と本音を語るカフカ。

保科はその意気を感じたか、2時間だけ自習を許す。そして

「亜白隊長の隣は、譲らへんぞ」と言い残す。

さらには「隊員同士、仲良くなるのは、程ほどにしておいたほうがええ・・・いつ誰に、何が起きてもおかしくない仕事やからな」ともいいつつ、、、

その刹那、「怪獣発生」を告げる警報が鳴り響く。保科は言う

「言うとる側からやな。行くで。初任務や

カフカの表情に、緊張の色が走る。。。

[第11話]怪獣8号 - 松本直也 | 少年ジャンプ+
アニメ化決定!! かつて憧れた世界とは遠い場所で働く男におとずれる予想もしない出来事…!その男、怪獣になりかつて憧れた場所を再び目指す…!

【怪獣8号・第11話の感想】

 今回は日常回。防衛隊員同士の絆のつながりを示しつつ、その雰囲気の中で発せられた副隊長」・保科の「いつ誰に、何が起きてもおかしくない仕事やからな」のセリフが重い。。。フラグ、なのか?

 来週更新は、カフカ、キコル、レノらが怪獣退治に正式に初出動!

 大事件発生のきな臭い匂いが漂う次回も、引き続きとっても楽しみです!

 ・・・で、そんな怪獣8号ですが、2020年12/4(金)に「怪獣8号」のコミックス第1巻が発売されております!自分は電子版を購入したのですが、ジャンプ+掲載時のカラーページがそのまま載ってたり、登場人物の補完情報が記されていたりで、かなり楽しめました。おススメです!


そして、2021年3月4日(木)には、第2巻も発売開始!

 でわでわ♪

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