怪獣8号【第8話】最新話あらすじネタバレ&考察【少年ジャンプ+に連載中】<秒でぶっ飛ばすから、安心して休んでろ!>

怪獣8号

 つい先ほど、『怪人8号』の自分的な見どころについてピックアップした記事をアップしました。

【少年ジャンプ+にて連載中】『怪獣8号』が特撮&アニメ好きのアラフィフおっさんにブッ刺さった”8つの理由”

 それに続き、8/21の深夜0時にアップされた最新第8話、おもしろすぎて真夜中にこんな記事を書いちゃってますw

 前回記事の中でも「怪獣”8”号」の第”8”話目だから、相当気合の入った内容だろうなーと予想していましたが、その予想をヨユーで超えてくる面白さでビックリ♪

 これから簡単に前回のあらすじ→最新話のネタバレと考察を紹介しますね。

※また、下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。

【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ

目次

【前回までのあらすじ(怪獣8号・第6話~第7話)】

 日本防衛隊の最終試験は、怪獣の群れとの”実戦”。

 その中でカフカはみずからの「怪獣の力」を封印し、勤務している怪獣の死体を処理する清掃会社での経験の中で得た知識を生かし、後方支援にて点数を稼ぐことに光明を見出した。

 しかしその矢先、余獣の攻撃を受け、あえなく負傷。

 試験の最初の脱落者になりそうなところを、この試験の大本命であり、日本防衛隊の四ノ宮長官の娘である四ノ宮キコルに救われる。

 カフカはリタイアを進められるものの、

「今度はぜってー諦めねぇ!」

と決意を新たにして、相棒・市川の力も借りて試験を続行する。

 そんな中、例年以上に実力者ぞろいの参加者の中でもずば抜けた実力を持つキコルは、最後に残った本獣までらくらく撃破し、最終審査は終了した・・・かのように見えた。

 そこに現れた、等身大の”謎の怪人”。その指先から発せられた光弾が、キコルの胸を貫いた!

 ・・・しかしキコルもさるもの。シールドの一点集中で致命傷はまぬがれた。

 しかし等身大の怪獣は倒されたはずの本獣や余獣を復活させていく。。。その後、

「よしよし、あとはお前に任せるから、よーく噛んで食べるんだよ」と人語を話す謎の怪人。

 立ち上がろうとしているキコルに光弾を再度放ってダメージを与える。

 そして、テレポーテーションで消失。。。

 復活後、強度の上がった本獣と余獣を前に、審査員として試験をチェックしていた日本防衛隊のエリート隊員・亜代ミナと保科は、それら復活怪獣の”処理”に出発した。

 そんな中、満身創痍のキコルは、防衛隊長官である父からかけられた「この国の未来のため、完璧であれ」との言葉の呪縛に、復活怪獣に挑みかかるもかなわず、絶体絶命の危機。

 そこに

「よく頑張ったな、キコル!!」

 と声をかけたのは、カフカ!

 「後は俺に任せろ!」

 との台詞とともに、彼は何の迷いもなく「怪獣8号」に変身した!!!

【今回のあらすじ(怪獣8号・第8話ネタバレ)】

 前話の最後場面の少し前。避難勧告を受け試験会場からの脱出しようとする試験参加者から、

「四之宮キコルはボロボロになりながら本獣を足止めしてる」

との話を聞いたカフカは、キコルの救出に向かう。

 唯一、カフカが「怪獣8号」であることを知るレノも、キコルを助けるためにカフカは怪獣化をいとわないを予想し、カフカの後を追う。

 キコルに合流し、「怪獣8号」に変身したカフカは、キコルに自分が怪獣であることを、防衛隊には黙っててほしいとお願いし、スライディング土下座で頼み込んだw

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※スライディング土下座といえば、上記動画の鬼龍院さんか、映画『バーフバリ』カッタッパのいずれかが頂点w

 そこに本獣より発射された攻撃をカフカはいともたやすくはじき返す。

「秒でぶっ飛ばすから、安心して休んでろ」

と言い放ったカフカ。直後、本獣に放った右コブシの一撃は、本獣をバラバラにぶっ飛ばした!

(その1撃を放つ「怪獣8号」の「フォルティチュード(怪獣の脅威度)」は9.8という、未曾有の数値をたたき出していた・・・)

 キコルを救ったカフカは怪獣8号への変身を解く。

 その様子を呆然と見ていたキコル。

 そんなキコルに

「無事でよかった」

「もうちょっと自分を大切にしろ」

と声をかけるカフカ。

 そんなカフカに背後から「あんたもな!」と突っ込みを入れるレノ。

 キコルは、驚きとダメージ、そして助かったことの安堵からか気を失ってしまう。

 そんな最中、復活怪獣の処理をするべく現場にたどり着いた亜代ミナと保科は、バラバラになって息絶えた本獣の元にたどり着いたのだった。。。

【怪獣8号・第8話の感想】

 「怪獣8号」こと、変身したカフカの強さは「ワンパンマン」を連想させるほど、圧倒的でした。

 この一撃の描写だけに、全22ページ中9ページを費やした気合の入れよう。。。説得力十分でした。

 そんな間にも細かいギャグをちょくちょく入れてくるサービス精神満点の作者、良いですね。前作の「ポチクロ」という作品はまったくのノーチェックだったのですが、ぜひ読んでみたいと思いました。

 しかしそれにしても、このカフカの圧倒的強さの源は何なんだろう!? 第1話で「ミイイツケタ」との言葉とともにカフカの体内に侵入し、この強さをもたらした”小型怪獣”の正体はいったい・・・?

 そして、キコルを絶望のふちまで追い込んだ、カフカと同様に等身大で人語を話す謎の怪人の正体は? (カフカと対になるライバルキャラ? それとも中ボス? まさかラスボス?)

 さらに、現場に訪れたカフカの幼馴染かつ防衛隊のホープ・亜白ミナはカフカとどのような接触をとるのか?

 さらに、カフカを中心としたミナ(アラサー)vsキコル(10代)の恋のトライアングルは!?(←まだ早いw)

 早く次の週が待ち遠しい!なんて思っていたら、来週はなんと休載。。。

 間が開いてしまいますが、楽しみに待ちたいと思います!

 でわでわ♪

 ・・・で、そんな怪獣8号ですが、2020年12/4(金)に「怪獣8号」のコミックス第1巻が発売されております!自分は電子版を購入したのですが、ジャンプ+掲載時のカラーページがそのまま載ってたり、登場人物の補完情報が記されていたりで、かなり楽しめました。おススメです!


そして、2021年3月4日(木)には、第2巻も発売開始!

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