怪獣8号【第30話】最新話あらすじネタバレ&感想【少年ジャンプ+に連載中】<消しとばすぞ!>

怪獣8号

 ジャンププラスにて大人気連載中「怪獣8号」ですが、2021年の3月5日0時にアップされた最新話のあらすじですよ~。

 副隊長・保科のピンチにさっそうと現れたのは、舞台の誇る戦姫(エース)、ミナ!

 ついに反撃開始!

※下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。ご参照ください。

【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ

目次

【前回までのあらすじ(怪獣8号・第29話)】

 ヒト型怪獣の巨大な拳が保科を直撃! 潜在能力解放の駆動限界を超えた保科。その脳裏に「怪獣の大型化が進む中、刀での戦闘は時代遅れ」と隊を脱することを自身の父親、そして上司から言い放たれた記憶がよみがえる。

 戦闘服のシールドを展開し、致命傷は免れていたものの、満身創痍の保科。持てる力を振り絞り、巨大化しているヒト型怪獣に斬りかかるなか、隊長であるミナからの「君の力が必要だ。私の部隊に来ないか、保科」という言葉が、彼の背中を支える。しかし、ついに保科は怪獣に補足されてしま。

 その様子を見ていたカフカは、レノの助言を振り切り怪獣8号へ変身しようとする。その刹那、「皆、よく耐えてくれた!」と呼びかける声。そして、ヒト型怪獣の左腕が爆裂する。

 ・・・それは、ペットである虎を伴って現れた第3部隊のエース、亜白ミナが放った「言葉」と「一撃」だった!

【今回のあらすじ(怪獣8号・第30話ネタバレ)】

ミナ:「消しとばすぞ

不在だったエース「ミナ」の帰還に沸く、カフカを含む部隊の面々。

 手持ちの重火器をぶっ放すミナ。ミナと一緒にやってきたペットのトラは、ミナが放つ重火器の反動を受け止める「ストッパー」の役目としてミナを支えている。

 ミナの放った一撃は、巨大化した人型怪獣の右肩周辺を吹き飛ばした。

 しかし、翼竜型怪獣を操り、ミナのいた場所を「爆撃」。それを躱す、ミナと虎。

防衛隊員(通信室):「隊長!核は背中側、第4胸椎から第6胸椎のあたりと思われます」

ミナ:「了・・・伐虎(ばっこ)!

 伐虎と呼ばれた虎は、再び射撃体勢に入ったミナの背後に回り、ストッパーとなる。

 ミナは再度、1撃を放つも、それは怪獣の左腹部に命中。核は捉えていない!

小此木隊員(通信室):「弾道を見切られてる・・・!?

通信隊員(通信室):「再生速度も速い!!

 その通信を聞き、よろよろと起き上がる保科。

保科:「ま、そやろな・・・さてと、もうひと無茶すんで

 また、巨大ヒト型怪獣に突進する保科。

 保科の解放戦力は63%!

 「4式 乱討ち」を、人型怪獣の右膝にヒットさせる。

保科:「機動力削いで、隙を生み出す!

 続いて交差討ちもヒットさせるも、再生能力が強く、ダメージが通るまでに至らない!

小此木隊員(通信室):「無茶です!!スーツも体もとっくに限界・・・!??

保科「(心の声)出力が足りん。どないする・・・

 焦る保科の横を駆け抜け、巨大ヒト型怪獣に大斧を持って突進する人影が!

保科:「四ノ宮!

 怪獣の右膝に斬りかかるキコル!しかし、ダメージが通らない!

キコル:「(心の声)クソッ・・・今の私じゃ―…、傷すらつけられない」

保科:「かまわん、続けろ四ノ宮!!

 保科も怪獣の右膝へ向けて突進を始める。

保科:「僕が甲殻を裂く。そこに合わせて叩き込め!!

キコル:「了!!

 保科の斬撃が、怪獣の右膝に切り目を入れた。

キコル:「ぅおおおおぁぁ!!

 キコルの大斧による斬撃が、怪獣の右膝を破壊!

キコル:「通ったー・・・

 しかし、そこで気を失い倒れこむキコル。戦闘服のオーバーヒートの模様。

保科:「十分や!よくやった

 さらに保科は、すでに再生を始める怪獣の右膝に「6式 八重討ち」にて斬撃を加える。

 前のめりに崩れ落ちる怪獣!

保科:「(心の声)再生の遑(いとま)を与えるな・・・あと10秒、いや5秒でいい・・・(叫ぶ)動かんかい、体ァ!!」

 保科の脳裏に、過去にミナから放たれた

 「私が敵を射抜くとき、君がその道を切り開いてくれないか

 との言葉がよぎる。

保科:「(心の声)斬って、斬って、斬り開け。それだけが、僕の存在証明や

 保科は必死の斬撃を繰り返す!そしてついに、巨大ヒト型怪獣の弱点である「核」の部分を露出させる。

小此木:「核露出!!弾倉残り一発です!!

ミナ:「ありがとう保科。お前が副官で本当に良かった

 かッと、目を見開くミナ。

ミナ:「今度は私が射抜く番だ

保科:「(怪獣に)あれがここの隊長や。さっき言うたやろ・・・お前、、喧嘩売る相手、間違うたで

ミナの一撃が、ついに怪獣の核を捉えた!!

【怪獣8号・第30話の感想】

 ついに現れたエース・ミナを軸に、巨大ヒト型怪獣の襲撃をついに撃退(か?)。

 今回もカフカの変身をもってして切り抜けるかと思われましたが、それをなくして大きなピンチをしのぐことができました。ミナも、保科も、キコルも、カッコよかった!(小並感w)

 ・・・で、そんな怪獣8号ですが、2020年12/4(金)に「怪獣8号」のコミックス第1巻が発売されております!自分は電子版を購入したのですが、ジャンプ+掲載時のカラーページがそのまま載ってたり、登場人物の補完情報が記されていたりで、かなり楽しめました。おススメです!


そして、2021年3月4日(木)には、第2巻も発売開始!

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