怪獣8号【第15話】最新話あらすじネタバレ&感想【少年ジャンプ+に連載中】<市川レノの覚悟を見ろ!>

怪獣8号

 ジャンププラスにて大人気連載中の怪獣8号!2020年10月30日にアップされた第12話のあらすじネタバレ&感想の時間です!

 ついに人間体で登場した、謎の人型怪獣(※頭部の形状から”エリンギ”と呼ばれてるみたいですね)。遭遇したレノと伊春は、絶体絶命!

 その運命や、如何に!

※また、下記のリンクに「怪獣8号」のこれまでの主なキャラクター、世界観、設定などをまとめています。

【随時更新】怪獣8号の「主なキャラクター」「設定」「用語」まとめ

目次

【前回までのあらすじ(怪獣8号・第14話)】

 ※詳しいあらすじは、コチラをご参照ください。

 専用の重火器を使い、圧倒的な火力で全長150m超えの本獣を葬ったミナ。そのあまりの強さに、自分との差を呆然としながらも感じるカフカ。

 副隊長・保科は室町時代から続く怪獣討伐の家系だと言い、獲物の双刀で瞬時に余獣を切り刻む。

新入隊員もそれぞれ活躍しているのが、保科は中でも「市川レノ」に、大きな将来性を感じている。

 そんなレノと伊春のまえに、防衛隊最終試験の際に死んだ怪獣を復活・強化させた謎の等身大怪獣がモンスタースイーパーのユニフォームを着て現れた!

【今回のあらすじ(怪獣8号・第15話ネタバレ)】

 安全圏で待機しているモンスタースイーパースタッフ。新入りがいないことに気付くが

スタッフ:「また便所にでもこもってんじゃないですか?」くらいの反応。

 そのとき、人間体の謎の怪人が、市川レノと古橋伊春の目の前で殺された余獣を解剖。

レノ:「(心の声)な、なんでこんなところに作業員が・・・」

謎の怪人:「参ったなぁ。分裂発生する変種の余獣で裏をかくつもりだっタのに」

「また蘇らせルか?いや数に限度があるし、疲れるからなぁアレ」

 その様子を凝視しているレノ

レノ:「(心の声)何を言ってる?この人何か変だ・・・」

伊春:「(謎の怪獣に)おい、アンタ」

 立ち上がり、振り向いた謎の怪人。

伊春:「ここはまだ危ねぇから、指示があるまで避難してな・・・」

 謎の怪人は指先を伊春の方へ向けた。

レノ:「避けて、伊春くん!」

 謎の怪人は指先から”弾丸”を発射し、それは伊春の左鎖骨部に命中した。

謎の怪人:「あー、外したか心臓。この姿だとイマイチ精度を欠くなぁ・・・」

 伊春の傷口から大量の出血。

伊春:「血がとまんねぇ。くそっ!」

レノ:「落ち着いて止血操作をしてください!」

伊春:「何だよこれ。何なんだよ、アイツ」

レノ:「(心の声)怪獣・・・先輩以外で人型となると・・・」

 謎の怪人は人間体から怪人体へ姿を変える。

レノ:「試験会場に現れた人型・・・。」

伊春:「コイツが!四ノ宮がやられたってやつか!?」

レノ:「おそらく」

謎の怪人:「あー、このまま退くのもなんだし、せめて、隊員の生きたサンプルでも持って帰るかぁ

 その一言に、レノと伊春に衝撃が走る。

レノ:「(無線で)斑鳩小隊長!人型怪獣と遭遇!至急増援をー」

謎の人型怪獣:「はいはいツウシンね。それはもう攻略済み。この一角は、外から感知できない空間の中。人間世界に潜む知恵だったけど・・・狩りにも使えるんだよね!」

 レノに向かって”弾丸”を発射する人型怪獣。右わき腹と左足に命中した。

謎の人型怪獣:「微妙に狙いから外れるなぁ」

レノ:「(心の声)痛い・・・簡単にシールドのバリアを破ってくる。けど・・・」

謎の人型怪獣:「(レノに)あー、キミ。見えてるね!」

 レノは、事前にキコルから、謎の怪人の攻撃には指先から一定の予備動作が生じることを教えられていた。

レノ:「(心の声)見ろ。もっとよく見ろ。来るタイミングが分かっているなら、、、かわせる!」

 そして、謎の怪獣の弾丸攻撃を実際にかわし、逆に攻撃を加えるレノ。

伊春:「・・・かわしやがった!」

謎の人型怪獣:「(困惑しながら)やっぱり・・・」

レノ:「伊春君は離脱して増援を!」

伊春:「あ!?なんでオレがお前に守られるようなマネ・・・」

 伊春に向かって発射される攻撃。伊春にレノがその瞬間体当たりをして避けようとするも、攻撃は伊春の右肩口をえぐる。

伊春:「あぐ・・・いってぇー!」

レノ:「伊春君。行ってください」

伊春:「・・・」

レノ:「(心の声)怖い・・・四ノ宮ですらやられた相手だ。俺に勝ち目なんてない。けど、オレがなりたい隊員は・・・」

 市川は、最初にカフカと一緒にいた際に余獣に襲われた時のカフカの言葉

「市川、全力で走れ!安全確保したら通報頼む!」を思い出していた。

レノ:「こんな時、仲間のために体張れる男だ!

【怪獣8号・第15話の感想】

  市川は、仲間のために躊躇なく体を張れるカフカの態度に、本当に敬意を抱いてたということがよく分かりました。それにしても、今回の展開・・・

 これが、市川の「死亡フラグ」なのか?

 それとも「覚醒フラグ」なのか?

 ぜひ後者であってほしい!

 もう、来週が待ち遠しくてたまらん!

 でわでわ♪

次話に続く>>

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