“RISE GIRLS POWER.5” 寺山日葵 vs 小林愛三 勝敗予想< 女子キックボクシング >

キックボクシング中毒

 女子キックの一大イベント”RISE GIRLS POWER.5″がいよいよ明日2021年9月12日(日)に開催されます。その注目のメインイベント「 寺山日葵 vs 小林愛三 」について、勝敗予想をさせていただきます。

 ・・・とはいっても、「そんな予想をする、お前って誰なの?」感じなので、私自身のことについて一瞬、お伝えしてから本題に入りますね!

トット
トット

本ブログの著者、トットといいます。地方在住の会社員ですが、キックボクシング観戦歴20年超、そしてアマチュアキックボクシング歴15年(現在もジムワーク継続中)。アラフィフのキックボクシング中毒おじさんです♪

 ・・・というわけで、以前から、キックボクシングについてはブログにて書きたいと思ってましたが、とうとう筆をとらざる得ない、注目試合が行われることとなりました。

 それが冒頭でも述べた、後楽園ホールでなんと26年ぶりに行われる女子キックボクシング大会”RISE GIRLS POWER.5″のメインイベント『 寺山日葵 vs 小林愛三 』という、キックボクシング国内女子最強決定戦といっても過言ではない大一番です。

 今回はこの試合に関して、独断と偏見で勝敗予想をいたしました。その結果は・・・

「小林選手の延長4R判定勝ち」

 では、この予想に関しまして以降、述べさせていただきます!

キックの女帝:寺山日葵選手について<”寺山日葵 vs 小林愛三”>

寺山日葵選手のプロフィール

選手名:寺山日葵(Hinata Terayama)
ニックネーム:女帝
所属名:TEAM TEPPEN
身長:165cm
体重:49kg
生年月日:2001/1/19
血液型:B型
出身地:群馬県伊勢崎市
構え:オーソドックス
得意技:右ミドル
戦績:22戦19勝2敗1分(1KO)

タイトル:
RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020優勝
初代RISE QUEENミニフライ級王者
第8代J-GIRLSミニフライ級王者

バックボーン:グローブ空手
入場曲:高橋洋子『魂のルフラン』
苦手なもの:虫、ピエロ、おばけ、SNS

寺山日葵選手の直近の戦績

2021.05.16 〇 AKARI 5R判定
2021.02.28 〇 田渕涼香 3R判定
2020.11.01 〇 紅絹 3R判定
2020.11.01 〇 sasori 3R判定
2020.10.11 〇 erika 延長R判定
2020.07.19 〇 sasori 延長R判定
2020.02.11 〇 KOKOZ 3R判定
2019.11.08 〇 紅絹 3R判定
2019.09.29 〇 佐藤レイナ 5R判定
2019.07.05 〇 後藤まき 3R判定
2019.02.11 × MIO 3R判定
2018.11.18 〇 MISAKI 5R判定
2018.07.05 〇 喜多村美紀 3R判定
2018.02.25 〇 紅絹 3R判定
2017.12.03 〇 RINA 3R判定

※上記、RISEオフィシャルサイトより引用させていただいております。

寺山日葵選手のファイトスタイルについて

 女子軽量級の中ではかなり高い部類の165cmという高い身長、長いリーチを活かした遠距離~中間距離の指しあいが抜群に強い選手ですね。

 得意技は右ミドルキックとありますけど、実際はパンチも、ミドルもローも前蹴りも膝蹴りもなんでも使えて、さらに蹴りとパンチの連動もよくて、多彩なコンピネーションが使えます。

 中間距離の闘いにおいてはパンチと蹴りのバランスが良く、手数も出る。ガードも高く安定しているが、やはりリーチの長い選手の宿命か、近距離に入られた際のスクランブル状態(乱打戦)をやや苦手かなー、という印象。

 実際、土を付けられた元SB→現K-1所属のmio選手をはじめ、erika選手、sasori選手など回転の速いパンチラッシュが得意な選手相手だと苦戦する傾向。

 そして一時期は「チャンピオンらしい、倒す試合をしなければ」というプレッシャーか、パンチが多めのアグレッシブなスタイルにシフトチェンジしようとしてうまくいかず、「自分らしさを信じて」長いリーチを存分に活かすスタイルに戻してから、また安定した実力を発揮できるようになりました。

寺山選手の直近の試合動画

寺山日葵 vs AKARI/Hinata Terayama vs Akari|2021.5.16【OFFICIAL】

ダイナマイト・ガール:小林愛三選手について<”寺山日葵 vs 小林愛三”>

小林愛三選手のプロフィール

選手名:小林愛三(Manazo Kobayashi)
ニックネーム:ダイナマイト・ガール
所属名:NEXT LEVEL渋谷
身長:158cm
体重:52kg
生年月日:1996/2/18
血液型:A型
出身地:東京都町田市
構え:オーソドックス
得意技:右ミドル、ストレート
戦績:23戦16勝3敗4分(3KO)

タイトル:
初代RISE QUEENフライ級王者
WPMF女子世界フライ級王者
初代ムエタイオープン女子フライ級王者

バックボーン:バレーボール
入場曲:hitomi『LOVE2000』
苦手なもの:冷奴、湯豆腐

小林愛三選手の直近の戦績

2021.04.17 〇 田渕涼香 5R判定
2020.12.18 × 田渕涼香 3R判定
2020.10.29 〇 後藤まき 3R判定
2020.09.20 〇 KOKOZ 3R判定
2020.07.19 〇 MARI 3R判定
2019.11.17 〇 タナンチャノック・ゲーオサムリット 5R判定
2019.07.29 × 佐藤レイナ 不戦敗
2019.04.29 〇 イリアーナ・ヴァレンティーノ 5R判定
2018.12.09 〇 伊藤紗弥 5R判定
2018.09.08 〇 喜多村美紀 3R判定
2018.07.06 × イリアーナ・ヴァレンティーノ 3R判定
2018.04.14 〇 イ・ドギョン 3R判定

※上記、RISEオフィシャルサイトより引用させていただいております。

小林愛三選手のファイトスタイルについて

 利き足の手と足の攻撃が得意で、その威力に関しては女子トップクラス。パンチも蹴りもフォームがキレイで、技の完成度は高いです。

 コンビネーションを使って手数で攻めるタイプではなく、前に詰めながらも相手をしっかり見ながら手も足もバランスよく攻撃を放つ。間合いの取り合いもうまく、中距離での差し合いが得意。

 一転、組んでの膝や肘アリルールでの経験が長かったせいか、近づいてのパンチの打ち合いとなった際、不用意にビッグパンチを貰う傾向が少し、見受けられますね。

 特筆すべき点としては、その精神力の高さが挙げられる。敗北を喫したイリアーナ選手および田渕選手にはそれぞれリベンジを達成。そして、スイッチが入ってのアグレッシブモードに入ったときの爆発力は、エヴァンゲリオン初号機の「暴走モード」を想起させるほどの迫力があり、女子格闘家全体の中で見ても随一だと思います。

小林選手の直近の試合動画

小林愛三 vs 田渕涼香/Manazo Kobayashi vs Suzuka Tabuchi|2021.4.17【OFFICIAL】

<”寺山日葵 vs 小林愛三”>勝敗予想は、「小林選手の延長4Rでの判定勝ち」

 おそらく、一般的な下馬評では寺山選手有利の予想が多いかと思いますが、自分は小林選手の勝利を予想します。

 試合の展開としては、序盤はお互いが得意な中間距離での蹴り合いが多い展開。このへんはよりリーチの長い寺山選手が若干有利かなーとは思いますが、小林選手は相手の蹴りに対しての見切りが巧く、一方的な優勢は許さないと思います。

 そして、中盤以降からお互いに攻勢を強めて、寺山選手は長い距離の攻撃と手数で、対して小林選手はフェイントやステップワークをうまく使いながら得意の右のミドルやストレートで対応するという流れになり、3R終了まで相譲らず、という事で延長に突入!

 そして、この辺から勝負の分岐点となってくるのが、小林選手の持つ「一発の重さ」と「爆発力」。小林選手のパンチ、そしてキックは、ミット打ちの動画を見ても綺麗でかつ、しっかり芯を捉えていて、攻撃力の高さを感じさせます。

小林愛三 公開練習|2021.9.3【OFFICIAL】

 たいして、寺山選手の特にパンチは、少し軽めで、芯をとらえきれてない印象を感じました。

寺山日葵 公開練習|2021.9.2【OFFICIAL】

 この、一発の重さの差が、延長での動きの差を分ける気がします。3Rまでの時点で、寺山選手のダメージのほうが大きそう。さらに、小林選手はアグレッシブモードに入ったときのラッシュ力があるので、その点でも延長ラウンドの採点を有利に出来そうかなと。

 ・・・とはいえ、実力伯仲の二人。寺山選手が小林選手とのリーチの差をしっかり活かして、遠距離と中距離に釘付けにする展開が長ければ、そこでダメージ差を突けた寺山選手が小林選手の渾身のラッシュを振り切って「寺山選手が3R判定で勝利」する目も、十二分にありますが、私の最終的な結論としては、「小林選手の延長4Rでの判定勝ち」を予想します!

 まあ、試合結果云々も大事なんですが、女子キック国内最強を決める一戦という事で、両選手にはその看板に見合う、素晴らしい試合を作り上げて欲しいです。それこそ、90年代に女子プロレスが大ブームを起こすきっかけを作った「北斗VS神取戦」並みのインパクトを!

神取忍 vs. 北斗晶 1/4 (93.04.02横浜アリーナ)

 そして、9月19日に行われる「RIZIN30」、RISEにも出場している百花選手と対戦する、11戦無敗のノックアウトチャンピオンのぱんちゃん璃奈選手が「RISE王者の寺山選手と戦いたい」と名前を挙げていて、本試合の勝者がぱんちゃん選手と激突する可能性も見えています。

 そういう視点からも今試合は絶対に見逃せませんね!

 ・・・というわけで、今回初めてキックボクシングの記事をアップさせて頂きましたが、今後も試合予想やその結果の振り返りなどの内容をアップしていきたいと思ってます。なにとぞよろしくお願いします!

[追記]本試合の結果に関しても、振り返りをおこなっております。よろしければこちらもご参照ください!

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